陸前高田市議会 2022-09-07 09月07日-03号
故安倍元総理には、平成25年、27年、31年の3度にわたり本市に来訪いただき、復興関連工事の状況を視察されたほか、広田町において、津波の到達点に桜の苗木を植樹されるなど、被災地の声に耳を傾け、被災者に寄り添いながら、東日本大震災からの復興を力強く推進していただいたところであり、ここに改めて衷心より哀悼の誠をささげるものでございます。
故安倍元総理には、平成25年、27年、31年の3度にわたり本市に来訪いただき、復興関連工事の状況を視察されたほか、広田町において、津波の到達点に桜の苗木を植樹されるなど、被災地の声に耳を傾け、被災者に寄り添いながら、東日本大震災からの復興を力強く推進していただいたところであり、ここに改めて衷心より哀悼の誠をささげるものでございます。
また、歳出では、人件費、物件費、投資的経費及び補助費等において、それぞれ最も高い水準となったところであり、主な要因といたしましては、歳出におきましても東日本大震災からの復旧、復興事業に携わる職員の人件費や復旧、復興関連工事費などの投資的経費及び被災者の住宅再建に係る補助費などによるものと認識しているところであります。
復興関連工事等の縮小により、建設業など第二次産業の生産額が減少傾向にあるところですが、現代の心の豊かさに対する意識の高まりを背景に、本市が有する豊かな資源が市外の多くの方々に評価されているものと考えているところであります。 次に、企業誘致の目的や期待する効果及び目標達成に向けた戦略についてであります。
さらに、東日本大震災の復興関連工事における土砂置場等としての利用のほか、ラグビーワールドカップ2019開催に際してのパークアンドライド駐車場としての利用など、施設の立地にとどまらず、時間やエリアを区切りながら、その広さを有効に生かして、様々な用途で地域のために活用させていただいております。
宮古港における取扱貨物は、復興関連工事用の資材が減少し、原木や製材、化学肥料やその原料となる鉱物など、バルク貨物が中心となっております。岩手県内の製造業が県南地域に集中し、県南と沿岸が釜石道で結ばれている状況において、宮古港の取扱貨物量を増加するためには、釜石港や大船渡港との差別化が重要であると考えております。
復興関連工事の完成により大型ダンプの往来も減り、防潮堤の完成により防災のハード整備も進んできたことから、震災以前の状況に戻ります。子どもたち一人一人にとっては初めてのことであり、戻るわけではありません。 そのため、徒歩通学が新たに始まる地域では、地区コミュニティ推進協議会などによる子どもたちの安全対策に向けた模索が続いています。
東日本大震災以降の復旧、復興関連工事の施工に当たりましては、市内建設事業者の果たしてきた役割が大変大きいものと認識をいたしているところであります。
復興関連工事もほぼ終盤を迎えている中、市内産業等への激変緩和対応が必要と考えますが、どのような考えか伺います。 次に、2項目めとして、新しいまちの交通安全対策についてです。市内では、新たな幹線道路の整備が進んでおり、整備に当たっては交通安全の面からの視点も重要と考えることから伺います。中には、横断歩道や信号機の新設が必要な箇所も見受けられますが、県公安委員会等との協議の状況はどうでしょうか。
米崎地区の一部が未完成の防潮堤や、北幹線につながる(仮称)高田・米崎間道路、市庁舎、博物館などの公共施設の復興関連工事の進捗はどのようになっているのかお示しください。 市内各所で復興工事の残土と思われる土砂が散見されますが、特にも小友浦干拓跡地には今も大量の土砂が積まれています。
この工事につきましては、去る3月6日入札を実施したところでありますが、東日本大震災に係る災害復旧・復興関連工事請負業者指名基準に基づき、業者指名運営委員会が選定した業者による指名競争入札の結果、5億7,847万9,000円で池田建設株式会社・株式会社共立土木経常建設共同企業体が落札したものであります。
しかしながら、主な業種の今後の経済動向につきましては、復興需要を支えてきた建設業において、復興関連工事の減少により受注額が落ち込んでいるところであり、今後においても楽観視できないところであります。
防潮堤につきましては、本市及び岩手県において、復興関連工事を進めており、いずれも早期完成に向けた事業推進が図られるよう鋭意取り組んでまいります。
この新築工事につきましては、去る12月2日入札を実施したところでありますが、東日本大震災に係る災害復旧・復興関連工事請負業者指名基準に基づき、業者指名運営委員会が選定した業者による指名競争入札の結果、18億7,407万円で株式会社佐武建設が落札したものであります。
この工事につきましては、去る11月19日入札を実施したところでありますが、東日本大震災に係る災害復旧復興関連工事請負業者指名基準に基づき、業者指名運営委員会が選定した業者による指名競争入札の結果、4億6,062万600円で池田建設株式会社・株式会社共立土木経常建設共同企業体が落札したものであります。
この整備工事につきましては、5月22日に入札を実施したところでありますが、東日本大震災に係る災害復旧・復興関連工事請負業者指名基準に基づき、業者指名運営委員会が選定した経常建設共同企業体による指名競争入札の結果、2億106万9,000円で株式会社佐武建設が落札したものであります。
この工事につきましては、去る2月13日、入札を実施したところでありますが、東日本大震災に係る災害復旧・復興関連工事請負業者指名基準に基づき、業者指名運営委員会が選定した経常建設共同企業体による指名競争入札の結果、2億1,168万円でEC南部コーポレーション株式会社・有限会社共和建設経常建設共同企業体が落札したものであります。
公共工事の市内企業への発注につきましては、東日本大震災以前から意を用いてきたところでありますが、平成24年度からは施工規模や施工件数、工事費等を考慮し、災害復旧工事及び復興関連工事で、かつ設計額が6,000万円を超える土木工事及び建築工事については、経常建設共同企業体に発注をしているところでございます。
この工事につきましては、去る10月31日入札を実施したところであすが、東日本大震災に係る災害復旧・復興関連工事請負業者指名基準に基づき、業者指名運営委員会が選定した経常建設共同企業体による指名競争入札の結果、2億6,946万円で株式会社長谷川建設が落札したものであります。
主な業種の今後の経済動向について申し上げますと、復興需要を支えてきた建設業においては、復興関連工事の減少により受注額は減少するも、営業利益は高水準で推移してきたところであります。これは、これまでの市外業者への下請工事分を自社による単独施工として維持していることによるもので、今後は受注額の減少傾向による影響が出てくるものという見通しであります。
水道管布設などの復興関連工事で、市内各所の道路は継ぎはぎ状態で、段差が生じていることは皆様御案内のとおりです。自動車の往来はもちろんのこと、子どもたちの通学にも支障を来しているように感じます。このような市内の道の延長は相当なものと思いますが、そもそもこのような状況は、震災復興関連の工事から生まれたものですから、その整備は復興財源を用いて行うのが筋ではないかと思うのです。